健康づくりのための運動 ~生活習慣病予防のために~

 生活習慣病予防には、適切な食生活のほか、習慣的に行う運動が大切です。
では、どの程度の運動をすればよいのでしょうか。
厚生労働省では、運動だけでなく日常生活の中で身体を動かすこと(生活活動)なども取り入れた
健康づくりのための運動指針2006をまとめています。
 
この指針では、生活習慣病予防に効果があると考えられる1週間の活動量の目安を示しています。
 

 活発な身体活動を行うと、糖や脂質の代謝が活発となり、内臓脂肪の減少が期待されます。
その結果、血糖値や血中脂質、血圧の改善により生活習慣病の予防につながります。
通勤時に歩くことなどは、手軽にできる活動です。
日常生活の中での活動量を少しずつ増やすことから健康づくりを始めてみてはいかがでしょうか。

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